たまたま前を通りがかり、如水会館?とスマホで調べて
沿革とか東京會舘運営であることを把握して中に入り、
ああ、これは東京會舘の有名なスイーツ!と気づき、お茶してきたという記録です。
東京會舘Webサイトによると「マロンシャンテリー」は
日本の洋菓子の祖として知られる東京會舘初代製菓長の勝目清鷹が
1950年頃、本場のモンブランを元に日本人向けにアレンジされた
東京會舘発祥のシグネチャースイーツということです。
白い雪に見立てた生クリームの山の中に栗が隠れていています。
現在は季節に合わせて様々な味のマロンシャンテリーが登場しているとのこと。
このときは期間限定で「パッションマンゴー」でした。
基本のマロンシャンテリーは真っ白ですがこちらは淡い黄色です。
基本のマロンシャンテリーを食べたことがないので、比べられないですが、
マンゴーの風味とパッションフルーツの酸味が夏にピッタリ。
中に裏ごしされた栗が入っています。
普段、生クリームたっぷりのケーキはあまり食べないんですが、
品がある甘さでおいしくいただきました。
ごちそうさまでした。
如水会館 マーキュリー
東京都千代田区一ッ橋2-1-1 Tel 03-3261-1108
営業時間:11:00〜22:00
定休日:年末年始