昭和2年(1927)に建てられた「旧京都市電 内濱架線詰所」を
手作り茶筒の「開化堂」がカフェとしてオープンさせた「Kaikado Café」。
登録有形文化財と指定されています。
いただいたのは季節のお茶で「いわれ茶(カラキ釜煎り茶)」と「カラキ餅」のセット。
「カラキ」は沖縄ニッケイのこと。
沖縄のシナモンですね。
カラキ釜煎り茶は「EN TEA」で、カラキ餅は京都の和菓子店「鍵善良房」が作られているそうです。
シナモン好きだし、どちらも後味がいい爽やかなお茶とお菓子でした。
開化堂は茶筒の老舗。
テーブルにも店内のあちこちにも茶筒が置いてあります。
「是非、開けてご覧ください」って書いてあったので全部開けてみました。
以前、開化堂が特集されていたテレビ番組で見て、試してみたかったんですよね。
開けてまた閉めるのがとても気持ちいい茶筒です。
こんなにピッタリ作れるものなんですねぇ。
Kaikado Café
京都市下京区河原町通七条上ル住吉町352
Tel 075-353-5668
営業時間:10:00〜18:00
定休日:木曜日