ドラマ「名建築で昼食を」第3話に登場した日本最古のビヤホール「ビヤホール ライオン銀座七丁目店」で
昼食ではなく夕食をいただいてきました。
サッポロビールの前身、大日本麦酒本社ビルの1階に
ビヤホールをオープンしたのが昭和9年(1934)。
戦前までは男性のみの社交場だったそうです。
普通なら食べ物写真を更新したいんですが、ここはガラスタイル壁画の写真を。
球状の照明は白がビールの泡、色つきはぶどうをイメージしたデザイン、
矢じり型の緑の柱は大麦の穂、赤煉瓦の壁は豊かな実りを育む大地を表しているとのこと。
なんと言っても一番奥の約250色のガラスタイルを使用し、
大麦を収穫する女性が描かれた大壁画が圧巻です。
そおなガラスタイルの大壁画や店内のデザインに夢中で、
お料理の写真を撮るのをしば〜らく忘れてました。
ソーセージ(6種の盛合せ)、牛肉のビール煮、生ハムプレート、
トマトのカルパッチョ、ごぼうのフライ、燻りがっこと大根の和風サラダとかをいただきました。
ビヤホール ライオン銀座七丁目店
東京都中央区銀座7-9-20 銀座ライオンビル1F
Tel 03-3571-2590
営業時間:11:30~22:00(金・土・祝前日は~22:30)
定休日:なし